会津本郷せと市についての記事になります。
令和元年、8月4日天気は晴れ。
午前6時過ぎに会場に到着しました。
会津本郷せと市は、毎年8月第1日曜に会津美里町本郷で行われる陶器市です。
朝早く始まるせと市ですが、地元だけでなく、他県からも多くの窯元や作家さんが出店されており、毎年多くの人で賑わっています。
会津本郷焼
会津本郷焼は、東北最古の焼物の産地で、1593年に会津の領主・蒲生氏郷公が播磨国から瓦工を呼んで、会津若松城(鶴ヶ城)の屋根瓦を製造させたのが始まりだそうです。
今年の出店はこんな感じでした。
本郷中学校の生徒さんが作った作品も販売しています。
卒業生いわく、売上金は生徒会費になるんだとか。
さすが陶芸の街ですねー(^ω^)

地元でも、特に若い女性の方に人気の工房になります。
今回購入した作品

色味、風合いとサイズ感に惹かれて購入させていただきました。

普段使いにピッタリだと思い購入させていただきました。
それにしても今年も暑かったです。
気温は38℃ぐらいはあったのではないでしょうか?
個人的には、あまりにも大きな規模のせと市だと気に入った作品をさがすのにも苦労するので、本郷のせと市ぐらいがちょうどいいです。
8月に入ってからのイベントになるので、日中はとても暑いです。できることなら、日射しを避けるためにも朝早く訪れることをおすすめします。
1点物の作品も数多く販売してるので、なくなってしまいますし(*’ω’*)
駐車場も非常に込み合います。シャトルバスも出るので、お出かけ前には要確認です!
会場 | 福島県会津美里町本郷瀬戸町通り |
日時 | 毎年8月第1日曜(4:00~12:00) |